エピソード・ゼロ-2010年締め-2011年新年挨拶-2011年 訃学占
2011年スタート透明「みなさ~ん 明けましておめでとうございま~す いよいよ新しい年のスタートです 今年は何があるのか 今からワクワクしてきますね 昨年も爆走状態で走り続けた透明ですが、 今年はもっと爆走して行きますので 覚悟してくださいよ~ …
も~いくつねると~ 透明「みなさ~んこんにちは~ 透明で~す エピソード・ゼロ 長~い内容なのに多くの人が最後まで お付き合いしてくれて感謝感謝で~す さてさて、話は変わって いやはや、1年もアッと言う間ですな~ 一年間何してたっけ・・・・・・ あ…
エピソード・ゼロ (私が私である為に・・・。)・24 師匠「人は亡くなる前に魂が身体から 解離しかかる その不安定な魂の状態の時に 念体が外に吹き出してしまって ドッペルゲンガーは構成するものなんだ だから、自分の想いが強いところに 突然現れたり、…
エピソード・ゼロ (私が私である為に・・・。)・23 師匠「ドッペルゲンガーっていうのは、 人の思念体で出来ている謂わば もう一人の自分ってところかな」 透明「思念体・・・それじゃあ、念の一種って ことですか」 流奈「・・・思念体ってことは、生霊に…
エピソード・ゼロ (私が私である為に・・・。)・22 ドッペルゲンガー ドッペルゲンガー(ドイツ語) 英語でいえばdouble 要するに自分そっくりの分身のことである。 ドッペルゲンガーは「生きている人間の霊的な生き写し」を意味するとされ ドイツの伝説では…
エピソード・ゼロ (私が私である為に・・・。)・21 流奈「や、やっぱり・・・本当にいたんだ・・・」 昴「俺はてっきり・・・」 皆同じことを考えていたに違いない・・・。 師匠「くすくす 闇の住人の正体が私だとでも 思ってたのかな」 皆、一同に頷く 師…
エピソード・ゼロ (私が私である為に・・・。)・20 透明「怜~~~~」 怜が 怜がやられた 誰もがそう思った瞬間 「ブフォ~~~~~~ッ」 闇の中心から突然の突風が起こり 闇が一瞬にして砕け散った 何が起こったのかわからず、その場に へたり込んでい…
エピソード・ゼロ (私が私である為に・・・。)・19 目の前に存在するその塊は、気配からして 高さ幅ともに2~3メートルほどの大きさを ゆうしている 視界がほとんど無い状態での戦闘 誰もがその危険性を肌で感じていた・・・。 透明「円瑠璃美莉怜 支援…
エピソード・ゼロ (私が私である為に・・・。)・18 闇は漆黒に・・・。 漆黒は無明に・・・・。 何時間たったのだろうか・・・・。 恐れは消え、己の一部としての認識のみが残る・・・。 恐れは畏れとなり、好奇心と変わる・・・。 反撃の時 透明・陣・怜…
エピソード・ゼロ (私が私である為に・・・。)・17 ~・~・~・~・~・臨・~・~・~・~・~・~ 闇は深まりつつある・・・ 私は、自分の得意とする最善の策を張り巡らせる 後は・・・・。 ~・~・~・~・~・兵・~・~・~・~・~・~ 透明「さて…
エピソード・ゼロ (私が私である為に・・・。)・16 2日目の朝・・・ 昨夜の出来事が自分の中の何かを 変えてくれていた・・・。 気持ちは何故か穏やかで、心も安定している ある意味、落ちるところまで落ちて 何かが吹っ切れたような感じだった・・・。 …
エピソード・ゼロ (私が私である為に・・・。)・15 闇が徐々にその手を伸ばし、全てを 包み込んでゆく・・・。 透明「・・・来た・・・。」 私は、今回こそ闇の正体を探るために 息巻いていた 透明「チャンスを見極めなくちゃ・・・。」 闇との睨み合いが…
エピソード・ゼロ (私が私である為に・・・。)・14 一方・・・。 怜「・・・よく寝た・・・。 ・・・・・・・・・・ ・・・はぁ・・・・ 闇の正体か・・・・・。」 私は、食料を集めに行く・・・ 怜「・・・・・誰かいる・・・。」 テリトリーの端に誰かい…
エピソード・ゼロ (私が私である為に・・・。)・13 一夜が過ぎ・・・ 透明「ほぁ~っ・・・ねむい・・・」 昨夜が嘘のように安寧な時間が流れる・・・。 少し仮眠をとった私は、昨夜のことを考えながら 自分に課せられたことをこなしていた 透明「・・・や…
エピソード・ゼロ (私が私である為に・・・。)・12 昴「・・・闇か」 この闇の住人っていうのは一体 夜が深くなり、闇はいつの間にか 私の周りを囲んでいた・・・。 しかし、肉眼ではどうにもその正体が 映ってこない・・・ 昴「・・・精霊紋でも見えない…
エピソード・ゼロ (私が私である為に・・・。)・11 円「うんしょっうんしょっ よしこれでOK さぁ~ 闇の子ちゃん、いつでも いいわよ~」 私は、昼間のうちに得意の法陣を地面に 構築していた それは、この土地でしか出来ない法陣式 木々の配置、石英を多…
エピソード・ゼロ (私が私である為に・・・。)・10 時間は・・・感覚的に20時くらいだろうか 辺りは様相を変え、漆黒の闇へと変貌していた。 透明「・・・・・」 聞こえるのは、自分の鼓動と呼吸の音・・・。 昼間の内に月明かりが入りそうな場所を 拠点…
エピソード・ゼロ (私が私である為に・・・。)・9 昴編 昴「8番目・・・最後か~ 先生 これにも意味があるんですか」 師匠「くすっ ないしょ とにかく頑張れよ」 師匠は、凄いスピードでその場を離れていった・・・。 昴「さて、何しよう・・・」 私は、自…
エピソード・ゼロ (私が私である為に・・・。)・8 円編 私は、6番目において行かれる・・・。 円「ちょ、ちょっと~ マジでこんなところに幼気な女の子を おいていくつもりなの~」 ・・・げっ 本当においていった・・・ 円「・・・・・は~っ わかったわ…
エピソード・ゼロ (私が私である為に・・・。)・7 次の日・・・ 陣「いててててっ・・・」 美莉「身体があちこち痛いよ~」 昴「や、やばい、く、首が・・・」 皆、慣れない地面で寝た為、身体のあちこちが 痛む・・・。 師匠「おはよ~っ」 all 「お早うご…
エピソード・ゼロ (私が私である為に・・・。)・6 「ガサガサガサガサ」 all 「」 師匠「お~すっ お疲れさん」 all 「せ、せんせい」 皆、安堵と怒りの入り交じった感情が 吹き出していたが、それを師匠にぶつける 元気もなく、その場でへたり込む・・・。…
エピソード・ゼロ (私が私である為に・・・。)・5 師匠「さて、みんな武道着に着替えてこ~い」 all 「は~い」 私達は、部屋に入り各々道着に着替えて 師匠の待つ場所へ集合した・・・ 師匠「おしっ そろったな」 透明「先生もう始めるんですか」 師匠「当…
エピソード・ゼロ (私が私である為に・・・。)・4 師匠「おおっみんな揃ったな~」 陣「ふごっ」 透明「・・・・・。」 流奈「・・・・・。」 瑠璃「・・・・・。」 昴「・・・・・。」 怜「・・・・・。」 美莉「・・・・・。」 円「・・・てへっ」 all「…
エピソード・ゼロ (私が私である為に・・・。)・3 奥の間は、道場で怪我をしたり調子が悪くなった 人のための医務室でもあり、漢方薬や薬草など 色々な種類の薬が用意されていた 私達も怪我をする度によく使っていた部屋 なのだが、若干1名だけは、別の用…
エピソード・ゼロ (私が私である為に・・・。)・2 田島さんは、私が通っている道場の先輩で この近所の派出所のお巡りさんでもある 私は田島さんに連れられ一路道場に向かう・・・ 田島「師匠~っ また透明のヤツ、駅で 絡まれてましたよ~」 師匠「おお~…
エピソード・ゼロ (私が私である為に・・・。) 他A「おいおい どこ見てんだよ」 他B「お前、中坊か」 他C「人にぶつかっておいて無視はね~よな~」 他A「僕 ちょっとこっち来てよ」 ・・・・・・・・・・・・・・・。 他C「僕~っ わかるよね~」 他B「お前…