鑑定100-鑑定101-2016年夏休み-鑑定102*
安定と不安の境界線 ・19 そして一年の歳月が流れ・・・。透明「要士さんおめでとう いよいよだね」篠原「はい 先生のお陰で、会社も円満退職できましたし、 その上、会社の専属カウンセラーとして契約も取れました ネットでの会員も増えてくれて、患者さ…
安定と不安の境界線 ・18 篠原「2つ目の悩み」透明「要士さんは、カウンセラーとして経験を 積むために、会社を辞めなければならない って考えていたんだよね」篠原「は、はい」透明「要士さんにとって、今の会社は安定に繋がっている その安定を捨てると…
安定と不安の境界線 ・17 それからというもの、篠原さんは、マインド・シートを作るために奔走し、ちょくちょく私のところにも来ることがあった・・・そして、一年と数ヶ月の時が流れ・・・篠原「先生」透明「おっ要士さん今日はどうしたの」篠原「ジャ~…
安定と不安の境界線 ・16 篠原さんが前回の鑑定を受けてから、8ヶ月の間彼は、毎日のように人生地図とにらめっこをしていたらしい・・・。最初は、自分の楽しいことを見つけるのに時間がかかってしまったらしいが、うつ病の時の経験が彼に自分の幸せへの…
安定と不安の境界線 ・15 それから、8ヶ月の歳月が流れ・・・。篠原「こんにちはお久しぶりです先生」元気な姿の篠原さんが鑑定にやって来た・・・透明「おっ前回と比べて、だいぶ覇気が出て来た みたいだね」篠原「おかげ様でようやく、自分のやりたいこ…
安定と不安の境界線 ・14 透明「さっきも話したけど、Aさんは、自分の本質に 気づき、不安定な中でも、その気持を持ち続け、 死にものぐるいで努力したからこそ、成功を手にし、 自分の幸せに近づけたんだ そこには、とても強い覚悟があったと思う そして…
安定と不安の境界線 ・13 篠原「しかし・・・理解できない・・・」透明「そうだねでも、楽しいというのは、 人それぞれだからこそ、その人の本質と 成りえるし、才能でもあるんだ もし、要士さんがBさんと同じ本質なら、 理解できたかもしれないけど、そう…
安定と不安の境界線 ・12 篠原「何にですか」透明「この、人生地図を書いていた時に、 今までに感じたことが無い充実感が あったことをね」篠原「あっ」透明「Bさんは、その充実した感覚や満足感を 得るため、もう一度ちゃんと人生地図を 書き出します 自…
安定と不安の境界線 ・11 透明「それは、自分の仕事が自分の為だけでは 上手くゆかないということ」篠原「」透明「自分の仕事はもちろん、お客さんがいて 初めてだが、その前に、お客さんに喜んで もらえることの方が大切なのではないか と考えるようにな…
安定と不安の境界線 ・10 透明「それじゃぁ~、仕事もお金も無い状態から 起業して成功を収めた人をAさんとし、 仕事をしつつ起業して成功を収めた人を Bさんとして、この2人の違いを見てゆこう」篠原「はい」透明「Aさんは、何らかの理由で仕事を失い、 …
前のページで説明した人生地図のサンプルです先に前のページ(安定と不安の境界線・9)から読んでくださいね☆人生地図 自分の幸せ(自分の人生の題名) ←自分の楽しい人生 ( ) 幸せを得るために必要な事柄 ←自分の行動・現実的に! ( ) その事柄を得るために…
安定と不安の境界線 ・9 透明「まずは、大きなお題目として、 【自分の求める幸せ】を明確にしておこうね」篠原「幸せを明確にする・・・っとはい」透明「その下に、【その幸せを得るために必要な事柄】 と書いて欲しいんだ」篠原「幸せを得るために・・・…
安定と不安の境界線 ・8 透明「これは、要士さんが、独立するしないに かかわらず、覚えておくと良い話だと 思うから、聞きながら感じて欲しい」篠原「は、はい」透明「人が幸せになる為に必要な条件 それは、人生に満足感や充実感があること これは、ひと…
安定と不安の境界線 ・7 篠原「自分が満足するルート・・・。」透明「そこで、私から提案で~す」篠原「」透明「これは、あくまでも先生の意見だから、 流して聞いてくれれば良いのだけど、 要士さんそろそろ独り立ちしてみない」篠原「独り立ち」透明「そ…
安定と不安の境界線 ・6 それから、5ヶ月が経ち・・・透明「おっ今日は篠原さんか」「カランカラン」篠原「こんにちは先生」透明「いらっしゃい要士さん 調子はどう」篠原「はいおかげさまで、頑張っています」透明「それは良かった」篠原さんは、今までに…
安定と不安の境界線 ・5 透明「しかし、会社もよく見ているものだね 今回の件は、3人の先輩がおこなったことが 良い結果に結びついたという形で処理されると 思っていたのに、その立役者である要士さんを 見逃さなかったとは・・・」まあ、篠原さんは、も…
安定と不安の境界線 ・4 透明「いらっしゃい要士さん 4ヶ月ぶりだね この前の話から、何か進展あったかな」篠原「先生・・・僕はどうしたら・・・。」透明「えっど、どうしたの」久しぶりに顔を見せてくれた篠原さんは、前回来た時よりも、ゲッソリしてい…
安定と不安の境界線 ・3 透明「まず、職場の安定を図る為に必要なことは 2つある」篠原「は、はい」透明「一つは、仕事の割り振りがちゃんとできない 上司に変わってリーダーシップのとれる 各セクションの設置が大切になる」篠原「」透明「要は、仕事を細…
安定と不安の境界線 ・2 透明「要士さん何があったの」篠原「実は・・・」彼の話では、再就職先は環境も人も良く、うつ病を患っていた自分には最適な会社だったのだが、先月、直属の上司が移動となり、新しい上司が 配属された途端に、状況が変わってしまっ…
みなさ~んただいま~っお休み中のお留守番ありがとうでした~そして、そして沢山のリクエストありがとうで~す早速、発表 っと言いたいところなのですがあまりにも調べた数が多いため、もう少し、まとめる時間を いただきたいと思いま~すっと、言うことで…
夏休み~ 透明「みなさ~ん 夏休み楽しんでいますか~ 黄昏の刻も終わりを迎え、やっと、地脈・気脈も落ち着き 少しホッとしている透明なのですが 逆に、この時期しかな~~~~い~~~~っ っと、勝手に奮起し またもや、一週間ほど、皆さんにお留守番を頼…
く、来るな~~~っ ・15 しばらくして・・・少し落ち着いた千鶴ちゃんに円が話を振る・・・。 円「千鶴あんた、私に仕事を辞めるって 言ったでしょ」千鶴「・・・・・」 円「あれ、却下ね」千鶴「えっ」透明「クスッ・・・。」 円「あんた、自分が彼を選…
く、来るな~~~っ ・14 千鶴「私は、彼と今いるこの場所まで来ました・・・。」 円「・・・・。」~・~・~・~・~・~・~・~・~彼氏「あれ~っさっきの場所に戻っちゃったね」千鶴「・・・さっきのあれは、どういうこと」彼氏「えっあっごめんね …
く、来るな~~~っ ・13 千鶴ちゃんは、静かに語り出す・・・千鶴「今日・・・彼と会う約束をしていたんです・・・。」 円「・・・・それで」千鶴「私は、今の状態だと仕事も気持ちも 不安定だったので、ハッキリとさせたいと 思っていました・・・。」透…
く、来るな~~~っ ・12 しばらくして・・・千鶴「う、う~ん・・・。」 円「千鶴」透明「千鶴ちゃん、大丈夫」千鶴「あっあれっ師匠 兄さま先生えっえっ」円の膝の上から飛び起きた千鶴ちゃんは、いまいち状況が読み取れないらしく、目を白黒させていた…
く、来るな~~~っ ・11 円が攻撃をしようとした刹那千鶴ちゃんの身体から、黒い物体が飛び出す透明「チッ仕方がない」円から放たれた攻撃と千鶴ちゃんの間に割って入った私は、円の攻撃を受け流し、その魔法を 黒い物体にぶつける 鬼「ぎゃ~~~~~~…
く、来るな~~~っ ・10 円「身の程を・・・わきまえなさい~」透明「」円の気が膨れ上がると同時に、周囲の空気が 異常に熱くなる・・・。透明「く、黒焔(くろほむら) ま、円本気か」円の観似手「黒焔」風使いと炎使い・・・。どう転んでも、風使いに勝…
く、来るな~~~っ ・9 千鶴「うう・・・くっ・・・ 。」千鶴ちゃん・・・苦しそうだ・・・私は、円に提案する透明「円千鶴ちゃんの右に回って念を抑えて 私は、左から抑えるからくれぐれも、 千鶴ちゃんに見つからないようにね」 円「う、うんわかった」…
く、来るな~~~っ ・8 車を走らせること1時間半・・・海風が心地良い、横浜の山下公園船の見えるベンチに千鶴ちゃんは、座っていた・・・。千鶴「うう・・ううう・・・」 円「ち、千鶴」透明「円ストップ」走りだそうとする円の腕を掴み、引き止める 円…
く、来るな~~~っ ・7 円「・・・・・・・・・」透明「・・・・・・・・・」 円「・・・・・・・・・。」透明「(少しは落ち着いたみたいだな)」 円「・・・・ダメ~~~~ッ 私のテリトリーには、いないよ~~~~っ」前言撤回・・・まったく、仕方ないな…