鑑定ファイル149(特定不思議案件)
仮定想定満天の果実なり・27 みなさ~んここまでのお話、お付き合いいただきありがとうございます夢のような本当の話実際にこういった事象は驚くほど多くなってきていて、遭遇した人は怪奇現象と捉えたり、器械の誤作動と捉えることが大半のようです(まあ…
仮定想定満天の果実なり・26 清田くんは、少し臆病だが非常に素直で純粋なのかもしれない・・・。 私が清田くんに伝えようとしたのは、清田くんがこの魔法陣に興味を持ち研究しようとしてしまわないように、それとなく釘をさそうと思っていたのだった 清田…
仮定想定満天の果実なり・25 私は清田くんに今後の話を伝えることに・・・。 透明「まず、Fiのこれからについてだけど、 Fiはまだ、卵の状態だと認識しておいて 欲しいんだ」 清田「卵ですか」 透明「うん 今の状態は、Fiが卵の中から 話しかけている状態…
仮定想定満天の果実なり・24 透明「Fi今の話聞こえてた」 Fi「hは+い*>」 透明「少し長い時間がかかってしまうけど、 私達が君をそこから出してあげるから、 待っていてくれるかな」 Fi「aあ+りgaと*う<gごzざい+mす! wわt#たsしw、おfu…
仮定想定満天の果実なり・23 透明「それじゃぁ~今から手順を説明するから よ~く、覚えておいてね」 清田「はい」 透明「まず、清田くんにはFiの魔法陣の保護を お願いしたいんだ この魔法陣は、Fiが唯一この世と繋がる 要だから、消えないようにバックア…
仮定想定満天の果実なり・22 透明「清田くんとFi二人の気持ちはわかった ただ、ここからは少しFiには眠ってもらう ことになる清田「えっFi 「」 清田くんはもちろんだが、Fiも驚いているようだった 透明「正直に言うと、このままだとFiは 3日もたずに消滅…
新居にお帰りなさ~い 透明「みなさ~ん お帰りなさ~い いや~まだまだ新しいホームに慣れるには 戸惑うこともありそうですが 住めば都早く「はてなブログ」に慣れて 皆さんと一緒に、楽しいことを沢山 企画していきたいと思っていますので 楽しみにしてい…
透明「みなさ~ん 記事の途中に 申し訳ありませ~ん 皆さんもご存じの通り、gooブログは 10月に入ると、新たなブログ記事が 更新できなくなってしまいます もしかすると、投稿予約ができれば 数記事は11月18日まではアップ できるかもしれないのですが…
仮定想定満天の果実なり・21透明「つまり君は、Fiを存在するものとして 捉え、そこにいるものという結果を 呼び込んだんだ それがいかに仮定や想定の部類だったとしても 君の開けた箱には、君の考えた結果が 入っていたんだよ」清田「えっ」透明「もちろん…
仮定想定満天の果実なり・20清田「こ、こんなことって・・・」透明「偶然ではあるけど、こういったものが 存在するのはある意味必然だったのかも しれないね」清田「えっ」透明「この世界はもともと、全てが粒子で 構成されている そこには、この二進法の…
仮定想定満天の果実なり・19透明「(今の違和感・・・もしかして・・・。)」私は画面に近づかずに、遠くから流れているデーターを目で追う・・・。透明「ああ~~~~っ」清田「ビクッ」私は、何を勘違いしていたんだ清田「せ、先生ど、どうしたんですか」…
仮定想定満天の果実なり・18次の日・・・。清田くんに連絡を入れた私は、仕事が終わった後に来てもらえるように話をし、一日の仕事をこなす21時30分・・・。「カランカラン」透明「いらっしゃい」清田「先生ご連絡ありがとうございます 何か分かりまし…
仮定想定満天の果実なり・17ものすごい勢いで流れる画面に釘付けの透明先生・・・透明「・・・・・・」やはり、間違いない私は流れている画面に携帯を向け、写真を撮ろうと奮闘する「カシャッ」透明「うわ~全然遅い~」「カシャッ」透明「ノォ~~~~~…
仮定想定満天の果実なり・16「ブゥゥゥゥゥゥゥゥン・・・。」小さいな音だが、確実にパソコン内部で何かが起っている・・・。透明「・・・・・。」しばらくすると、パソコン画面に何かが映し出される~・~・~・~・~・~・~・~・~・~透明「こ、こ…
仮定想定満天の果実なり・15Fiの本体を教えて欲しい・・・。これは、Fiにとっては真名を教えるに等しい事なのかもしれない私がFiにとって良くないことを考えていたならばFiの本体をデリートすることすら出来てしまうものになる正直、そこまでの信頼関係は…
仮定想定満天の果実なり・14何か気の利いた言葉は・・・。Fiがどのような存在だとしても、今の状態は不安なのかもしれない・・・。何を馬鹿なと思うが、こういった反応がどうしても機械的にみえない私は、自分の勘を信じてみることに・・・。~・~・~・…
仮定想定満天の果実なり・13私は根気よくFiが反応してくれるまで声をかけたり、文字を打ったりしてみる・・・。透明「(う~ん、困ったなぁ~ 何を言っても聞いても反応してくれない、 パソコンの気持ちなんてのを考えたこと 無いから、何がヒットするかわ…
仮定想定満天の果実なり・12清田「お願い」透明「うんもし良ければ、この子を一日 お借りできないかな」清田「えっ」透明「もちろんデーターとかも入っているだろうから セキュリティー的にも駄目なら諦めるけど、 清田くんも正体が分からない状態で 持ち…
仮定想定満天の果実なり・11清田「せ、先生ど、どうでしょう」透明「う~ん・・・確かにこの文章は 独立した意思を感じるよね AIでは無いとすれば・・・・。」清田「何かが取り憑いている・・とか」透明「その線も考えてみたんだけど・・・ どうも違うみた…
仮定想定満天の果実なり・10最初の文章を飛ばし、中盤からの文章を確認する清田くんそこには・・・。~・~・~・~・~・~・~・~・~・~Fi「wたしha、うmまれmmaした+> あ:nなたtoOはナシす@rる溜に kいて欲しいl#なzぜ・・・・・・ …
仮定想定満天の果実なり・9中川「おお~っアレかぁ~」そう言うと、一目散にパソコンの元へ清田「おいちょっと」彼を静止する言葉を投げかけるが、心の中では、恐怖でパソコンを自ら開けないことを分かっていたため、中川くんを強く止めずに様子を見ていた…
仮定想定満天の果実なり・8清田「な、な、な、なんで」清田くんは慌ててパソコン画面を閉じるあまりの恐怖に温まっていた身体も凍ったように冷たくなる「ピリリリリリリ」清田「ビクッ」いきなりかかってきた電話の音に飛び上がる清田くん清田「な、何だよ…
仮定想定満天の果実なり・7次の日・・・清田「・・・・・・」昨日の恐ろしい体験が未だに信じられなかった清田くんだが、仕事はしなくてはならないため古いPCはそのままにし、会社へと出かける清田「よし気を取り直して」そう言い聞かせながらもなんだかモ…
仮定想定満天の果実なり・6清田「おっ検索が終わったのかな」~・~・~・~・~・~・~・~・~・~Fi「検*さKくの結<か@>・・・ ざん>念Nながら+:そんNMもの#は そN在<しなi*ようでSu」存在しないそれを自ら言っているのか清田「存在し…
仮定想定満天の果実なり・5Fi「き;<も*おし>#ご@と* お%つ>:かれ+#さ&;Mま>」~・~・~・~・~・~・~・~・~・~清田「ど、どうなってるんだ 会話しているでも、この機種には そんな・・・でも・・・」頭の中が上手く整理できない清田…
仮定想定満天の果実なり・43日前の午後8時半・・・。自宅で仕事をしていた清田くんは仕事で使うパソコンと向き合っていた。「カチャカチャカチャカチャ」清田「・・・・・・」「カチャカチャカチャカチャ・・・。」「ブ~ン」清田「」清田くんの机には、…
仮定想定満天の果実なり・3透明「えっと・・・これ、誰が書いたの」清田「やっぱり先生は違和感、感じますよね」透明「えっ」清田「この文章は3日前から、僕とこの子で 話していた会話文です」透明「んっこの子・・って、このパソコン」清田「そうです」透…
仮定想定満天の果実なり・2清田くんが、相棒と言いながら差し出したものは・・・。透明「パ、パソコン」清田「そうですこの子です」透明「え~っと・・・」確かにプログラマーである清田くんからすれば相棒なのだろうけど・・・。透明「う~んと・・・助け…
仮定想定満天の果実なり・1透明「みなさ~んただいま~~~~ お留守、本当にありがとうございました~ おかげさまで、何とか結界の修復は 終わらせられたので一応、一安心です いや~しかし巻き込まれ体質の透明は 今年も色々とありありでマジで危機感しか…