温泉での出来事 - 手紙の謎
一枚の手紙 ・16 透明「あ、暑い・・・」何時間経ったんだろう・・・お買い物デーになるはずが、何故に公園でボーッとしているんだろうと何だか切なく なっている透明です・・・六羽「キャッキャッ」揚羽「待て待て~っ」方や、公園を走り回っている式神・…
一枚の手紙 ・15 暴走気味の円を抑える透明先生 円「うう~っ・・・歯がゆい~っ」透明「少しは落ち着けよ」 円「それじゃぁ~、あんたは何とかできる 方法があるって言うの」透明「そ、それは・・・」月華「あの~・・・」透明「」 円「何よ~」透明「月…
一枚の手紙 ・14 円「もういいわよ~」透明「やれやれ取り敢えず第一段階修了か・・・」揚羽「円様~この子、ここから出すんですよねぇ~」 円「ええそうよ」揚羽「この封印、少し厄介な気がするのですが・・・ この子、大丈夫でしょうか」透明「えっ」揚…
一枚の手紙 ・13 主格「い、いったい、おんしらは・・・何をしようと しておるのじゃ 」透明「主格殿実は・・・。」またもや主格に経緯を説明する・・・。主格「そ、それは・・・ 」透明「主格殿には、迷惑はかからないように いたしますので、安心してく…
一枚の手紙 ・12 悪魔 ・・・一般的には、神と対極の存在とされるが、その正体のほとんどが、神の御使い(みつかい)である 天使や神獣が神落ちした姿である・・・。この神落ちというのは、神との契約に従い存在するはずの者がその契約を不履行もしくは、達…
一枚の手紙 ・11 円のガヤはホオっておいて私は、陣に連絡をする・・・・透明「・・・・あっ陣 今、良いかな」 陣「どうしたの透明から連絡くるなんて 珍しいじゃん」透明「ま、まあね あのさ~一つ聞きたいんだけど」 陣「なに」「ゴツン」透明「いてっ」…
一枚の手紙 ・10 主格「わかったであろう・・・・はよう居ね おんしらとは、関わりのないことだ・・・ 。」透明「そうでもないようです・・・」主格「」透明「この社を配置したのは、どうにも、 我らの身内の者のようでして・・・」主格「なに・・・ 」透…
一枚の手紙 ・9 目の前には、体長2メートル程の大きな影のような存在・・・霊でも無く、精霊や妖精でもないこの出立ち、気質を視ればその存在が神の主命をもって行動している主格であることは 容易に理解できた・・・。しかし、こんな所に何故透明「この地…
一枚の手紙 ・8 私たちは、車を降り、公園の中に入って行く透明「暑っ」 円「本当にここなの 日焼けしちゃうじゃない」月華「こちらです」公園の中をひたすら歩く・・・。透明「月華本当にこっちなのか」月華「はい間違いありません」透明「う~ん・・・・…
一枚の手紙 ・7 車中にて 六羽「ブンブンブンブンブンブン 」揚羽「六羽先輩上手です」月華「はうっ萌え萌えです~っ たまりません~~~~っ 」透明「・・・・・・。」 円「・・・・・・。」全員、人型モード・・・何だか狭く感じる・・・。透明「ところで…
一枚の手紙 ・6 私は、手紙から聞こえてくる微かな声をたどってみる透明「・・・・・む、難しい・・・でも・・・」 より強く、感覚を研ぎ澄まして行く・・・。透明「・・・・水の香り・・・小さいなぁ・・・・ ・・・くっ確かに能力が使いづらい・・・」 円…
一枚の手紙 ・5 透明「う~~~ん・・・」 円「う~~~ん・・・」透明「何かわかったか」 円「全然この手紙、呪を練り込んだ後も、 出した人の気質すら感じない・・・。」透明「やっぱりそうか これじゃぁ、探しようがないぞ あっあと、この呪いって、一体…
一枚の手紙 ・4 円「しかし、困ったわねぇ~ まさか、普通の術式じゃないとは・・・。」透明「どういうことだよ~」 円「う~ん・・・これ、下手に外そうとすると 呪いが強力に発動するタイプみたい だから、術式を作った人に外させないと ダメかも・・・」…
一枚の手紙 ・3 透明「お嬢様って・・・ でも、月華(げっか)久しぶりだね~」揚羽「出た」月華「お久しぶりです透明様」 円「あんたの行動は、この子に見張らせていたから、 あんたが今日、暇になることは筒抜けなのよ」透明「お前、何気にスゲー問題発言だ…
一枚の手紙 ・2 透明「・・・あの~今日は営業終了 ですが・・・。」「はぁ~」六羽「むむむ・・・六羽達、こらから ブンブンに乗るの」「えっあんた、まさか六羽なの」六羽「そうらよ~」「可愛い~~~~っけど、 私の可愛さには、ちょっと敵わないなか~…
一枚の手紙 ・1 みなさ~んおはようございま~す 今日は、珍しく午後からフリーなので、ちょっと、買い物でも行ってこようと思っていたのですが・・・透明「は~~~~ぁ~~~っ 終わった~ さてと急に時間が空いたから、 何しようか考えて無かったけど、 …
温泉におんねん ・26 透明「ふう~っ」皆さんには、私が何を考え、どんな対処をしたのかもう少しまとめてお伝えしたいと思います今回のご主人のEDは、皆さんも御存知の通りご両親に対するご主人のトラウマが原因となっていましたその上、今でもお母様に対…
温泉におんねん ・25 女将「メモ取りました」透明「それでは、次に 化粧と同じく視覚で大切になってくる、 服装についてもお話ししておきます」女将「ふ、服装ですか」透明「はい実は、服装も大切な要素なんですよ 女将さんは、仕事がら、着物ばかりだと …
温泉におんねん ・24 女将「化粧ですか」透明「はい」女将「う~ん・・・直ぐには落としませんが、 お風呂に入る時には、必ず落とします あっもしかして、化粧は落としては いけないのですか」透明「いえいえそういう意味ではないんです」女将「」透明「通…
温泉におんねん ・23 透明「ここからのお話は、男性の一般的な 性行為に対する思考になるので、 女将さんには、自分のことに全て 置き換えないように、客観的に 捉えていただけたら、助かります」女将「わ、わかりました」透明「もちろん、自分自身に身に…
温泉におんねん ・22 さてと、そろそろ女将さんが来るかな「トントン」透明「はいどうぞ」女将「失礼致します 主人の事、ありがとうございました 先ほど、主人が呼びに来てくれた時、 昔の主人が帰ってきてくれたような 気がしました 本当に、本当にありが…
温泉におんねん ・21 透明「それでは、原因についてお話しします」主人「お、お願いします」透明「ご主人が、EDになってしまった原因は、 トラウマの投影です」主人「」透明「単刀直入に言いますが、ご主人は、奥様に お母様の影を見ています」主人「えっ…
温泉におんねん ・20 透明「それでは、ご主人の心の動向を 分かりやすく説明してゆきますね」主人「はい」透明「最初、EDと感じた時には、ご主人のEDを 引き起こす原因となったモノがあるのですが、 それは、後でお話しするとして、 勃起が持続しなかった…
温泉におんねん ・19 透明「先ずは、ご主人の状態を確認したいのですが、 今まで、病院での検査はされましたか」主人「はい何度か、検査をしました」透明「その時、お医者さんは、なんて」主人「やはり、EDだと・・・。」透明「その時、お薬はもらいました…
温泉におんねん ・18 透明「女将さんは、そんなに怨念のことを 聞かされていたのですか」主人「ええ私のいないところでもしていた ようですから、ほぼ、毎日のように 聞かされていたのではないでしょうか・・・。」透明「う~ん・・・・お母様の怨念に対す…
温泉におんねん ・17 しばらくして・・・。主人「す、すみません・・・取り乱したりして」透明「良いんですよ それよりも、ひとつ聞いておきたいことが あるのですが」主人「はい何でしょう」透明「ご主人は、霊感を制御できるのですか」主人「あっほ、本…
温泉におんねん ・16 透明「ご主人・・・。」主人「ふ~っ・・・やはり、怨念のせいでは 無かったか・・・。 正直に言うと、私が視えている程度では 視えない何かがあって、そのせいで子作りが できないのではないかと、期待していました・・・」透明「・…
温泉におんねん ・15 透明「ふ~っ」女将「先生」透明「あっごめんなさい う~んと、先ずは何から話して良いか 迷うのですが、ひとつお願いをしても 良いですか」女将「はい」主人「何でしょう」透明「お二人と同時にお話をしてゆくのは、 なかなかに難し…
温泉におんねん ・14 透明「単刀直入に聞いてしまいますが、 夫婦としての営みが無くなったのは、 6年くらい前からで、あっていますか」女将「は、はい」主人「多分・・・それくらいからだと・・・」透明「そのことで、少しお聞きしたいのですが、 霊能者…
温泉におんねん ・13 透明「それでは、早速、祈祷を始めましょう」主人「よろしくお願いします」私は、用意した簡易的な祈祷場にご主人を座らせ、祈祷を始める・・・。この祈祷はあくまでも、穢れを祓い、気持ちを楽に する程度のものだが、これからご主人…