魔女のお仕事 ・９ 透明「こんなに大きな核石見たことない」 円「・・・それが呪の媒体となって 永遠の呪がかかっていたんだよ」透明「な、なるほど・・・そりゃ～時間が経っても 力を失わないわけだ・・・」 円「・・・透明・・・ありがとう ・・・。」透明…

魔女のお仕事 ・８ 円「・・・・・・。」透明「(なんだか、いつもの円と別人みたいだ)」いつもの円は、どんな仕事も鼻歌を歌いながらこなしていた・・・。しかし、今回はまったく別ものさっきから、口の中で呪文を詠唱しながら真剣な表情で書を解読し呪を拡…

魔女のお仕事 ・７ 泰蔵さんのお店から、円の家までは１時間半その間も何だかんだ話をしながら時間をついやす・・・最寄り駅からは、歩いてすぐの好立地に円の家はあった透明「おお～久しぶりだな～ 円の家に来るのは」 円「そう言えば、先生が生きてたとき…

魔女のお仕事 ・６ 透明「円・・・ちょっと、いいか」私は、円にしか聞こえないように話しかける・・・。 円「なになにもっと褒めてくれるの」透明「お前、それどうやって破壊するの」 円「どきっ」タイ「」透明「・・・・・。」 円「そ、そりゃ～この書にか…

魔女のお仕事 ・５ 透明「先生からの依頼」 円「う～ん少しニュアンスが違うけど 私が先生から受け継いだ仕事 って言った方が、あんたにはわかりやすいかな」透明「」私達キョウダイは、各々自分の特性を生かし師匠の手伝いをしてきた・・・。それは何時しか…

魔女のお仕事 ・４ タイ「じょ、嬢ちゃん 冗談でもそんなこと言うんじゃねぇ～」何故か、大あわての泰蔵さん 円「わかってるわよ～もう 本当に信用無いんだから～」まあ、素行を見れば信用できるわけないよな～透明「まあ、とにかく、本当にそんなもの 何に…

魔女のお仕事 ・３ 透明「知りたい・・・」 円「２万円になりま～す」透明「結構です」 円「・・・・・・」透明「・・・・・・」 円「も～うこの商売上手 おおまけにまけて、１万円でどうだ」透明「本当にもう、結構です」 円「え～～～～ん透明のノリが悪い…

魔女のお仕事 ・２ 透明「ま、円」 円「明けまして、おめでと～～～う みんなのアイドル、円ちゃんだよ～ みんなは、どんなお正月過ごしてた」透明「お、おい 」 円「円はね～ぇ沢山、色んなところに行って お正月も大活躍 どんなことがあったか、聞きたい …

魔女のお仕事 透明「みなさんおはようございま～す 今年も新年から全開バリバリの透明です 今日は、鑑定仕事もお休み 恒例の挨拶回りの日です ということで・・・・・。」「ガラガラ 」透明「あけましておめでとうございます」タイ「おせ～～～～っ」何だか…