鑑定133(へんてこ神主)-鑑定134(霊能村長さん)-鑑定135(真夏の怪談)
真夏の怪談・・・お役立ち情報・2透明「それでは続いて第二話目のお役立ち情報で~す 人形の家怖かったですよねぇ~ 実際、人間はあの世に帰る時に 生きた証となるものを、この世に残して 旅立ちます それは、その人その人で違う物ですよね 人によっては、…
真夏の怪談・・・お役立ち情報・1透明「みなさ~んお待たせしました~ 今回は、三部作のお役立ち情報を まとめてご紹介したいと思いま~す それでは張り切って参りましょう~」~・~・~・~・~・~・~・~・~・~領界対応みなさんは、霊道の中の世界つ…
真夏の怪談・・・三話目(事故物件)・12透明「(さて・・・この二人には なんて説明したら良いか)」放心している二人の後ろに周り、活を入れる透明先生意識がハッキリとした二人は、今になってワンワン泣き出してしまう泣いている子どもと女性に弱い透明先生…
真夏の怪談・・・三話目(事故物件)・11宵蠧「ひゃひゃ・・・うひゃ・・・。」宵蠧が何かを言っているように聞こえるが、ほぼ本体としての自我を持っていない為、何を言っているのかは不明・・・ちなみに、この宵蠧という化け物も元は人間の魂が闇落ち・・…
真夏の怪談・・・三話目(事故物件)・10風呂場の前でヘタリ込む二人をよそ目に私は部屋の方へ部屋に入る扉を開け、周囲を観察する透明「(う~ん・・・)」いたるところに気配だけが感じられるが、皆、隠れているのか姿は視えない。そう思った瞬間邪霊「(お・…
真夏の怪談・・・三話目(事故物件)・9室内現場、苦手な人は閲覧注意部屋に近づく私を見た「何か」は警戒したのか顔をすっ込め、部屋へ入ってゆく透明「ふむっ・・・。 (今のは見た目、小さい子供のように 見えるけど大人の普通の霊だったよなぁ) 二人とも、…
真夏の怪談・・・三話目(事故物件)・8しばらくして・・・。私は電話のあった公園に到着し、疲労困憊の二人と合流する透明「大丈夫ですか」華原「先生・・・ごめんなさい・・・」久保「真奈美が謝ることないよ 先生先日真奈美に憑いたものを 祓ってくれたん…
真夏の怪談・・・三話目(事故物件)・7華原「はぁはぁはぁはぁ」久保「はぁはぁはぁはぁ」どれくらい走ったのだろうか二人は見知らぬ公園にたどり着きベンチに座り込む・・・。久保「な、な、な、なに・・あれ・・・」ガタガタと震える口で華原さんに問いか…
真夏の怪談・・・三話目(事故物件)・6華原「えっなに」久保「今、何か聞こえたよね」華原「・・・・・・。」久保「・・・・・・。」「コツ・・・コツ・・・コツ・・・」華原&久保「」明らかにクローゼットの中に何かいる二人は顔を見合わせるが、その顔は…
真夏の怪談・・・三話目(事故物件)・5消防隊員の聴取が終わり、現場を調べるため部屋の中へ入る消防隊の人たち・・・。しばらくして、一人の隊員が出てくる華原「あ、あの、どうでしたか」消防「えっ、え~っと・・・もう一度 確認させていただきたいのです…
真夏の怪談・・・三話目(事故物件)・4久保さんの異変から1時間・・・。時刻は深夜2時30分「ゴポゴポ・・・ゴポポ・・・。」華原「うう・・・っ・・・うっ」久保「ゲホゲホッうっ」突然、深い眠りから引き戻される2人華原「な、なに」久保「ゲホゲホ何…
真夏の怪談・・・三話目(事故物件)・3この後、かなり飲んだ二人は、そのまま寝落ちするように敷いていた布団とベッドに横たわっていた・・・。「ゴポゴポ・・・。」華原「」排水の音に驚いたのか華原さんはビックリした様子で飛び起きる・・・。華原「・・…
真夏の怪談・・・三話目(事故物件)・2透明「う~ん・・・そろそろ出ていかない」邪霊「・・・・・いやだ・・・。」数日後、華原さんに憑いていた邪霊を説得していたのだが、なかなか成仏しようとしてくれなくて困っている透明先生・・・透明「だからぁ~こ…
真夏の怪談・・・三話目(事故物件)・1ある日の鑑定・・・「カランカラン」透明「いらっしゃ・・・」華原「先生・・・助けてください・・・。」華原さんは、高校生の時にお母様に連れられて来たお嬢さんで、今では26歳元気で活発な印象の子だったのだが、…
真夏の怪談・・・二話目(人形の家)・7私は元凶となる物にアタリをつけるとマナブくんのいる部屋に戻り、マナブくんをおぶって家を出る・・・。透明「さて・・・。」50年前・・・ここに住んでいた初老の男性は人形収集家として有名な人だったらしい。しか…
真夏の怪談・・・二話目(人形の家)・6人形が一斉に襲いかかってくる次々と私に覆いかぶさろうとする人形達を避けたり殴ったりしながら避け続けるのだが、物を大切にしている私としては、なんだか心苦しさの方が募って行く・・・透明「ああ~~~っもう いい…
真夏の怪談・・・二話目(人形の家)・5 学「・・・人形がいっぱい・・・ なんか、みんなコッチ見てる気がする ううっ・・うううっ・・怖い・・・ 扉は・・・ あ、あそこだ んんんっ・・・身体がまだ動かないよ~」マナブくんの目には隅々に置かれている人形…
真夏の怪談・・・二話目(人形の家)・4 学「(ううっ・・・ハッ)」意識が戻った学くんは先程の恐怖を思い出し逃げようと身体を動かそうとするが身体が全く動かない 学「(だ、誰かーった、助けてーーっ) 」身体だけじゃなく、声も出ていないことに気づく。 学…
真夏の怪談・・・二話目(人形の家)・3マナブくんは二階建ての家の散策を始める。家の中はボロボロで足場も悪いため、小さな子どもにはかなり危険で大変なものだった。一階には、リビングと2つの部屋、トイレと風呂だった場所があり、奥に倉庫のような小さ…
真夏の怪談・・・二話目(人形の家)・2(ここからは、マナブくんの記憶を辿った 私の見解でお送りします・・・。)「も~い~かい」「ま~だだよ~~~」友達の声が裏山に響きたる・・・。 学「康介くんは、あっちに隠れて 僕は、あっちの方へ行くから」康介「…
真夏の怪談・・・二話目(人形の家)・1ある日の夕方・・・。私はとある場所に呼ばれていた透明「こんにちは~」住職「おお~わざわざ遠いところまで ご足労いただきありがとうございます」透明「いえいえ御山からの依頼なので ご住職は気にしないでください …
真夏の怪談・・・一話目(夜行列車)・13山目「うわ~~~~~っ」女性亡者の腕が山目くんを掴もうとしている透明「おいおいナメるなよ こちとら、どれだけ修羅場を くぐってると思ってんだ」亡者「ギィヤァーーーーーーーッ」物凄い声が車内にこだまする女…
真夏の怪談・・・一話目(夜行列車)・12まずいな・・・先程から後方に気配が集まっている私は山目くんを気遣いながら走っていた山目「はぁはぁはぁはぁ」透明「(山目くん、かなり息が上がっている 本来なら思念体である彼は疲れたりは しないのだが、如何せ…
真夏の怪談・・・一話目(夜行列車)・11トボトボと歩いている間に、山目くんも落ち着きを取り戻したようだ・・・。山目「先生・・・僕、どうしてこんな所に・・・」透明「う~ん・・・ あまり詳しいことを言ってしまうと 意識して、またここに戻って来てし…
真夏の怪談・・・一話目(夜行列車)・10電話ボックスでうずくまっていると、かすかだが、何かが聞こえる僕は、もしかしたら町の人がいるのではないかと期待し、視線を上げてみる山目「うわ~~~~~~っ」僕の目には、電話ボックスにビッシリと張り付いて…
真夏の怪談・・・一話目(夜行列車)・9電車から何とか降りることができた僕は薄目だった目を開けて、あたりの様子を伺う。山目「ここって・・・どこだ」見たこともない景色に、頭が混乱する僕は通勤電車に乗っていたはず・・・しかしここは、無人駅のように…
真夏の怪談・・・一話目(夜行列車)・8電車に乗り込んだ私は、何故だか懐かしい気持ちになっていた・・・。透明「なんか、懐かしいなぁ~ 昔、師匠と仕事に行くときは、 こういった夜行列車に乗って 地方に行ったのを想い出すよ~」六羽「ご主人たまぁ~ こ…
真夏の怪談・・・一話目(夜行列車)・7「カツッカツッカツッカツッ」女性のヒールのような足音が近づいてくる・・・。山目「(もしかして、さっき奥にいた女性か)」先程のこともあり、乗客と目を合わせないように下を向いていた僕は、近づいてくる足音の方向…
真夏の怪談・・・一話目(夜行列車)・6いつも通りの満員電車・・・。何となく、僕は通勤電車に乗っているのだと自分を納得させ、電車に乗り続ける・・・。しばらくして・・・1つ目の駅に到着そこで乗客の半分くらいがいなくなる・・・。2つ目の駅では、ま…
真夏の怪談・・・一話目(夜行列車)・5私は瞑想を始め、身体がバイブレーションを起こすのを待つ・・・。透明「(流石に、車の中だと集中しづらいなぁ)」10分・・・15分くらい経ったか意識を外に向けていた身体から幽体が離脱し始める・・・透明「・・・…