占い師の日記

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真夏の怪談・・・二話目(人形の家)・2

真夏の怪談・・・二話目(人形の家)


(ここからは、マナブくんの記憶を辿った

 私の見解でお送りします・・・
。)


も~い~かい

ま~だだよ~~~


友達の声が裏山に響きたる・・・。


 学「康介くんは、あっちに隠れて

   僕は、あっちの方へ行くから」

康介「うんでも学くん、

   あっちは行っちゃダメって

   お母さんが言ってたよ


 学「平気だよ

   ちょっと先にいくだけだし、

   僕は強いから


背伸びをしたことを言いたい盛りのマナブくん

大人に普段から行ってはいけないと言われていた

場所に近づいていってしまった・・・。


も~い~かい


遠くの方で、鬼の子の声が聞こえる

マナブくんは近くにあった草むらに隠れて


も~い~よ~


と大きな声で叫び返した・・・。


 学「ここなら鬼も怖がって探しに来ないだろう」


少し自分の勇気が誇らしく感じていたマナブくんは

しばらく辺りの様子を伺っていた。

5分くらい経っただろうか


カサカサッ


 学「」


少し先の方で、落ち葉を踏むような音がする


 学「やばい、こっちに来てる」


その音にビビったマナブくんは、

身を低くしながらさらに奥へと進んで行く

・・・すると、ひらけた場所に辿り着く。


 学「あれこんなところに建物がある・・・。」


その建物はボロボロで誰も住んでいないのは

小さな子どもでも見て取れた


カサカサッ


 学「」


こんな奥まで追ってきたのか

マナブくんは急いで隠れる場所を探すが、

辺りはひらけている為、隠れ場所が見つからない


そこで少し怖かったがそのボロボロの家の中で

鬼が諦めるのを待つことにする
・・・。


 学「うわ~っきたなぁ~い」


ボロボロの家の扉は、半分外れていた為、

隙間から家に入ることに

しばらくその場で息を潜めていると

さっきの足音は聞こえなくなっていた


 学「よしいったかな

   でもこの家、本当にボロボロ・・・。

   そうだここのこと、みんなに教えて

   秘密基地にしよう


キシシッと悪巧みを考えた笑いをして

マナブくんは秘密基地の構想を頭に描いていた


 学「そうだ秘密基地にするなら

   家の中を見ておこっと

   全部知っておいて、みんなに自慢しないと


そう言うと、マナブくんは

  家の中を捜索することにした




          続く・・・。



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